「情熱の彼方に」
少しの涙も流さずにお前部屋に一人籠もりいて何を思うの?
孤独の闇お前蝕んでそうほらいつもの如く寝床へ逃げるのかい?
夏の日の西側の空に朝日昇りて
意味など無いこの人生に光射す
情熱の彼方に 情熱の彼方に
誰かが待つのかい?誰かが待つのかい?誰かが待つのかい?
飽きもしねぇで世捨て人今日も部屋でギター掻き鳴らすんだ“それだけのこと”だと
お前は何にも思えないぜそれでも悲しみやその他全てを感じ月を見ていたんだ
あの曲のまた同じところで涙あふれて
もう一度出かけるのさ憧れし場所へ
情熱の彼方に 情熱の彼方に
あなたに会えるかい?あなたに会えるかい?あなたに会えるかい?
忘れるな本当の声は読みかけにしても
頭を減らして 心を燃やして 俺は行く
情熱の彼方に 情熱の彼方に
理解を超えるかい?理解を超えるかい?
情熱の彼方に 情熱の彼方に
誰かが待つのかい? 誰かが待つのかい?
情熱の彼方に 情熱の彼方に
あなたに会えるかい?あなたに会えるかい?あなたに会えるかい?あなたに会えるかい?
くり返してゆく 俺のこの小さな世界を拭い去ってゆく 新たな旅へ