「赤いバラ一輪分の幸せを、あの人の胸の奥に投げてやれ」

 

ハロー!また陽の当たる場所へ行こう
時代は移り続けている
華やぐ街の方へ 鐘鳴る丘の方へ

 

置いてけぼりさ 置いてけぼりさ 心はいつだって

生かされてく 生かしてゆく そうして往くのだろう

 

赤いバラ一輪分の幸せだけを あの人の胸の奥に投げてやれよ

 

グッド・バイ!またどこかで会えるといいね
そんな事を思いながら
旅立つ人はどこへ 途切れた時はどこへ

 

寂しいけれど 哀しいけれど 心はいつだって
離れてても 離れてても あなたを想うだろう

 

赤いバラ一輪分の幸せだけを あの人の胸の奥に分けてやれよ

 

置いてけぼりさ 置いてけぼりさ 心はいつだって
満たされても 満たされても どうして往くのだろう

 

赤いバラ一輪分の幸せだけを あの人の胸の奥に投げてやれよ